EECP療法（ピュアフロー）

■血行不良が気になる方：

　　血流改善により、冷え性やむくみの緩和が期待できます。

■高血圧を抱える方：

　　医師から高血圧の薬を開始するように勧められている方。
　　既に内服中で、増量を勧められている方。特に運動する時間のない方はおすすめです。
　　血行促進が高血圧の改善に寄与する可能性があります。

■ゴースト血管の予防をしたい方：

　　血管の柔軟性向上により、ゴースト血管の予防が期待されます。
　　ゴースト血管とは、血流が減少し、最終的には消えてなくなる血管のことです。

■疲れやすく疲労回復が必要な方：

　　血行促進が疲労回復に寄与します。

■代謝向上やデトックスを望む方：

　　血液やリンパの流れの促進が、代謝を改善しデトックス効果をもたらします。

■冷え性やむくみが気になる方：

　　血行の改善により、冷え性やむくみの症状が軽減が期待されます。

■アンチエイジングを追求する方：

　　抗酸化作用が期待され、細胞の健康をサポートし、アンチエイジングに寄与します。

■運動制限がある方：

　　ジョギングが難しい方でも受けられ、有酸素運動効果を得ることができます。

◆デトックス効果：
　　血液やリンパの流れを整えることにより、体内の老廃物を排出しやすくなります。
　　代謝が改善され、老廃物が効率的に排除され、デトックス効果が期待されます。

◆エイジングケア：
　　むくみや冷え性の改善により、血行が促進され、組織に栄養や酸素が適切に供給されます。
　　抗酸化作用の促進により、細胞の老化を遅らせる可能性があります。

◆医療ダイエット：
　　基礎代謝の上昇により、エネルギー消費が増加しやすくなります。
　　血流増加による有酸素運動効果が期待され、ダイエットや体重管理をサポートします。

◆ヘルスケア：
　　疲労回復効果により、ストレスの軽減が期待されます。これにより心身の健康が向上します。

◆コンディショニング：
　　血流改善により、筋肉の柔軟性が高まります。
　　筋肉がウォームアップしやすくなり、運動や日常活動におけるパフォーマンス向上が期待されます。

◆予防・ケア：
　　ゴースト血管（血管の硬化）対策や心機能の強化が期待され、心臓疾患の予防に寄与します。
　　認知機能の改善が報告されており、脳の健康にも寄与する可能性があります。

◆メンズ治療：
　　血流増加により、勃起不全の改善が期待されます。これにより性機能の向上が見込まれます。

ピュアフロー（PURE FLOW）は、血流やリンパの流れを整え、血液循環を改善する「強化型体外式カウンターパルセーション（EECP=Enhanced External Counter Pulsation）」と呼ばれる医療機器です。

臀部からふくらはぎにかけてカフを巻き、心拍に同期して収縮圧が加わる仕組みを利用しています。
このポンプ作用によって細胞に酸素と栄養を効率的に送り込み、血流やリンパの流れを改善します。その結果、むくみや冷え性の改善、デトックスやアンチエイジングの効果、そして痩身サポート（基礎代謝率の向上）が期待されます。

ピュアフローで血流を加速させる　→　血管内皮機能が向上　→NO（一酸化窒素）の産生力が向上　→　血管がしなやかに健康な状態になります。

ピュアフローは、アメリカFDA（日本でいう厚生労働省）に認定された医療機器で、安心・安全にお受けいただける機器です。海外ではプロスポーツ選手のコンディショニングケアとしても使用されています

・外科的治療が必要な大動脈瘤のある方

・ペースメーカー、人工心肺装置、心電計など医療電気機器を使用している方

・妊産婦および妊娠の可能性がある方

・カフを巻く腰から足に炎症のある方

・紫斑病など内出血しやすい方

・悪性腫瘍のある方

・知覚障害のある方

・重度の不整脈のある方

・血栓性静脈炎の方

・重度の高血圧の方（高血圧が改善する可能性があるのですが、上が180mmHg以上、下が110mmHg以上の方はご相談ください）

・心拍数が35拍/未満あるいは120拍/分以上の方

・大動脈弁閉鎖不全症の方

・重度の静脈瘤がある方

考えられるリスクとして、血流が良くなったことによる肌の赤みや、好転反応が生じる可能性があります。

Q:どんな服装で行いますか？

A:腰からふくらはぎにかけてカフを巻きますので、素肌にカフが当たらないような服装をお勧めします。

圧力をかけますので、着圧ストッキングは脱いでいただきます。

心電図のように電極を付けますので、ワンピースでなく、上下分かれている服をお勧めします。

また、ヒートテックは静電気がおこりやすく機械が止まることがあるので、施術前に脱いでいただきます。

磁気ネックレスも外していただきます。

Q:どのくらいのペースで通院すればよいですか？

A:週1回、6回程度おこなうと効果的です。もちろん毎日施術することも可能です。レベルを上げることもできるので、運動効果を高めることも可能です。

Q：施術後、生活の制限はありますか？

A:特にありません。