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白癬菌というカビが原因で起こります。
白癬菌は、高温多湿な環境を好み、皮膚のケラチンという蛋白質を栄養にしています。
感染の原因として、プールやお風呂の足ふきマット、足の指の間隔が狭い、靴を長時間履く、汗をかきやすく湿りやすい、などがあげられます。
角質を採取し、顕微鏡で検査、診断します。
皮膚の水虫は、基本、塗り薬で治療します。
爪の水虫は飲み薬と塗り薬があります。
爪の塗り薬は2014年9月から効果のある薬が使えるようになりましたが、治癒率は低いです。御高齢の方や、内科の病気などがある方は、塗り薬で治療します。個別に判断いたします。
初診時に詳しく説明します。
爪の飲み薬は、テルビナフィンという薬を半年内服します。8割を超える有効性が確認されています。まれに肝臓の機能が障害されるため、治療前、治療中、治療後に、血液検査で確認します。
糖尿病のある人は早く治療することをお勧めします。