にきび
にきびとは?
にきび(尋常性ざ瘡)は、毛穴がつまって炎症を起こす皮膚の病気です。
思春期によく見られますが、大人になってからもできることがあります。
放置すると跡が残ってしまうことがあるため、早めの治療と正しいスキンケアが大切です。
9歳以上から使用できる外用薬も登場し、これまでよりも若年層への対応がしやすくなっています。
原因
にきびは、いくつかの要因が重なることで起こります。
- 毛穴の出口が角質でつまる(角化異常)
- 皮脂の分泌が増える
- 毛穴の中でアクネ菌(にきび菌)が増殖し、炎症を起こす
悪化の要因としては、ストレス、睡眠不足、食生活、ホルモンの影響、スキンケアの不適切さ、遺伝などが関係していると言われています。
治療方法
当院では、保険診療の範囲で外用薬を中心とした治療を行っています。
症状に応じて内服薬を併用する場合もあります。
外用薬(塗り薬)
ベピオ®(過酸化ベンゾイル)
抗菌作用+毛穴の詰まりを改善。ゲル・ローション・洗顔タイプがあります。
ディフェリンゲル®(アダパレン)
毛穴の詰まりを改善し、にきびができにくい肌へ。
デュアック®配合ゲル
ベピオ+抗菌剤(クリンダマイシン)の配合薬。
エピデュオゲル®
ベピオとディフェリンの配合薬。
イオウローション
皮脂を抑え、角質をやわらかくします。
抗菌剤のローション・ゲル
にきび菌の増殖を抑えます。
※薬の選び方や使い方については、診察時にわかりやすくご説明します。
内服薬(必要に応じて)
抗生物質
炎症が強い場合に使用します。
漢方薬
体質や症状に合わせて処方することがあります。
