ラジオ|はま皮フ科クリニックは皆さまから愛され、気持ちよく治療を受けられる皮膚科を目指します/栃木県宇都宮市兵庫塚3-55-40

はま皮フ科クリニック

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(2015年11月07日)

ラジオ

 4年程前だが、2年ほど、ひたちなか市の勝田病院さんに、週に1度、皮膚科外来をしに通っていた。
道中長く、行き帰りの車の中で、ラジオが楽しみだった。
 最初のころは、録音した音楽を聴いていたが、どんなに気に入った音楽でも、何度も聞くと飽きてしまう。
その点ラジオは変化があり、新しい情報に多岐にわたり触れることができた。
 
 朝は、文化放送を聞いた。吉田照美の「そこだいじなとこ」。
番組内にいろんなコーナーがあり、様々なゲストが来られて楽しかった。
旅行評論家の鳥海高太郎さんはLCC(Low Cost Carrier)を使い、お手軽に格安で旅行する方法など教えてくれていた。
情報満載で車を止めてメモをとったこともあった。いままで行けもしなかったような海外の都市、秘境にも国内旅行の感覚で行ける時代になっているようだ。
 東アジアの国々の間で、活発に民間人レベルでの交流がなされていることを知る。日本はこの点で遅れているようだ。

 番組中の小芝居、音楽喫茶止まり木のゆめちゃん(佐藤友紀さん)に悩殺されてたリッスナーは多かったと思う。声と御容姿が乖離していないのが素晴らしいところだった。
 
 武田鉄矢さんの今朝の三枚おろしを、前半半分聞いたころに、自衛隊基地の近くを通り、電波が悪くなる。
そこを抜けると終わりのあいさつといった感じで、丁度いいところを聞けずに残念だった。
最近では毎朝、通勤途中に聞いている。
 
 その後、吉田さんが午後に移られ、、おはよう寺ちゃんになり、いつのまにか福井謙二さんのグッモニに代わっていた。
 福井さんはダジャレが面白い。だじゃれの世界の天才なのでは。あまりダジャレに関心のなさそうな、水谷加奈さんを笑わせているのがすごいところか。
 
 今日書きたいのはここから、。
 帰りの車の中でパリーグのナイターを聞いていたのですが、解説者江本さんがすごいと思ったので紹介します。
 
 話1 
 2012年、新任監督の栗山監督は日本ハムファイターズを率い、前半戦首位で折り返した。
前年エースのダルビッシュ投手がメジャーに移籍し、他にも主力選手がいなくなり、評論家ほぼ全員が、最下位を予想していたなかでの快挙である。
アナウンサーがこう聞いた。「がたがたのチームで前半戦首位で折り返すなんて、これも栗山監督の手腕でしょうか?」
江本さんはこう答えた。「誰でも、一生に一度、何をやってもうまくいく時期というものがあるのです。今、彼にそれが起こっているのです。」
栗山監督の手腕ではなかったということなのか?
「何を言ってるのだろう。やっかみだろう。」と思ったものだ。
その年日本ハムはパリーグで優勝し、日本シリーズでは原巨人に敗れはしたものの、1年目の監督としては、かなり優秀な結果だろう。

 翌年、日本ハムは新外国人が本塁打王に、4番の中田翔が3割を打ち、ドラフト1位で獲得した大谷翔平を2刀流で起用し、活躍した。
このように、補強に成功し、戦力upした、栗山監督の日本ハムは最下位に終わった。
ペナントレースを制するものは、「選手の力+監督の指導力+監督の運」 なのだろうか?
今年就任1年目で日本1になったソフトバンクの工藤監督は、何がどうだったのだろう?


 話2 
 2009年、鳴り物入りで西武にドラフト1位で入団した菊池雄星君。期待と裏腹に、入団後数年低迷が続いたのだが、
ついに開花したのか2013年前半を8勝1敗(くらい)で折り返した。
ラジオ中継の合間に録音されたインタビューが紹介された。礼儀正しい、世間慣れしていない青年といった感じだった。

 「今年の目標は何勝でしょうか?」彼は答える。「10勝です。」
江本さんはこう言った。
「なんと覇気のない、なさけない。前半8勝なら、年間で20勝とか言うものですよ、全く。
それぐらいのアクの強さがないとプロではやっていけませんよ。そんなことを言ってると本当に10勝で終わりますよ。」
私は、「何を言ってるのだろう、いい結果にも決しておごることなく、謙虚でいい若者だ。」と思ったのだ。

 その年彼は9勝で終わった。アマチュアでなく、プロなら江本さんが正しいのだなと感服したものだ。
 
 梶原一騎氏の名作、巨人の星では、登場人物で謙虚なのは主人公の星飛馬だけで、残りは、前半戦8勝したら20勝としますというタイプだらけだった。
彼らは社会的に成功する。花形満、伴忠太は会社社長、明子姉さんは伴忠太をふり、ちゃっかり花形満と結婚し社長夫人に。左門豊作はタイトル保持者で花形選手、
妄想癖のある父の星一徹まで、中日の監督になる。
 星飛馬だけ、体を壊し、世捨て人のような人生を送る。菊池君は飛馬を反面教師にして、ビッグマウスになってみたらどうだろうか。
去年は5勝、今年は9勝と少し盛り返す。来年に期待したい。

 しかし、江本さんの解説はこのように面白いのだが、テレビでは見かけない。口が悪すぎるのが災いしてるのかもしれない。